こどものとも0.1.2最近の絵本
近頃あまり絵本を購入していなかったのですが、福音館書店の月刊誌「こどものとも0.1.2」だけは続けて購入していました。
こどものとも0.1.2についての前回記事はこちら↓
保育士さんもオススメする、福音館書店のこどものとも012が本当に良かった話 - 薬剤師ママ、ときどき英語
4、5、6月の3冊もとても良かったので、感想を載せたいと思います。
4月「ぱんだちゃん」えとぶんMAYA MAXX
このぱんだちゃんの絵、初めて見た瞬間に一目ぼれしてしまいました。有名な画家のMAYA MAXXさんの絵本です。恥ずかしながら、絵本作家もされていたことを存じ上げませんでした。娘はまだパンダを知らないのもあってポカンとして見ていますが、母親の私がとても気に入って読んでいます。
5月「ちゅうちゅうちゅちゅちゅ」村田エミコ さく
木版画で書かれた絵本です。村田エミコさんは木版画絵本で有名な方で、「そばやのまねきねこ」などの作品もかかれています。白黒の版画が多いようなのですが、この絵本は赤ちゃんや1、2歳児でも見やすいように、カラーで描かれています。
「ねずみさんちゅちゅちゅ ちゅちゅちゅちゅちゅ」など、リズムもあってとても読みやすいです。「ちゅちゅちゅちゅちゅ」「ととととと」などと5拍子が続いて、最後のふくろうだけ「ほっほっほー」で終わるので、余韻があっておやすみ前の絵本にぴったりなところも気に入っています。
6月「なかよしだあれ」みやまつともみ さく
絵の美しさが印象的な絵本ですが、なんと貼り絵なのだそうです!色使いもとても綺麗です。この絵本は、娘が初めて読んでと持ってきた記念すべき絵本で、おちゃわんやスプーン、くつなど、1歳頃の子どもにとって身近なものが題材になっていて、親しみがわきやすいのだと思います。
おわりに
こどものとも012は、毎月雰囲気の違う絵本がお手頃な価格で購入できるのでとても気に入っています。4〜5月も素敵な絵本ばかりでした。
これからも毎月購入する予定です。
一時やめていた絵本の読み聞かせ記録を再開したので、こどものとも以外の絵本もまた購入しようと思います。