Baby Kumon3号感想〜子どもの「好き」をふくらませる〜
Baby Kumonの感想をずっと書いていなかったので、以前受け取ったBaby Kumon教材について振り返って記事にしています。
この記事では娘が1歳5ヶ月の頃のBaby Kumon3号について書いています。
Baby Kumonタイム3回目
月一回のBaby Kumonタイムでは、くもんの教室で先生に連絡帳を見てもらって、子育てについてお話しします。その後3号の教材をもらって使い方を教えてもらいました。だいたい20分くらいの内容で、その間娘はくもんのおもちゃで遊んだり、教室をうろうろしたりしていました。
Baby Kumon3号の教材
- えほん「あけて あけて」
- やりとりカード2「だれかな?カード」「のりものカード」
- やりとりレシピ3
各教材の紹介
えほん「あけて あけて」
3冊目の絵本です。縦開きになっていて、いろんな形の箱の中からタンポポやアリなど、いろんなものが出てきます。絵が独特ですが、だんだん愛着が湧いてくるような絵本です。
やりとりカード
だれかな?カード
動物の後ろ姿が表、正面の姿が裏に描かれています。そのまま「だれかな?」と子供に語りかけて遊ぶことができます。
のりものカード
表にのりものの名前とイラスト、裏にのりものの音と紹介文が書かれています。
やりとりレシピ
子どもの「好き」をふくらませる
今月のテーマは「子どもの『好き』をふくらませる」です。
冊子の中で「お母さんの役割は、子どもが興味・好奇心をもち、好きだと思ったことを遊びの世界へと誘導してあげることです。お母さんが子どもの『好き』をふくらませてあげると、子どもは遊びを通していろいろなことを知り、さらに興味を広げていきます。」とあります。
当たり前のことの大切さに気づかせてくれる内容
当たり前のことのようですが、この当たり前のことを改めて気づかせてくれるのがベビークモンの良さだと思います。やりとりレシピの中ではこの「好き」をふくらませることの効用が詳しく書かれていたり、「好き」をふくらませるための工夫などが紹介されています。
娘と教材で遊んでみた感想
初めは今回の絵本にあまり興味を示さなかった娘ですが、しばらくしてまた開いて読んでみるとじっと興味を持って見ていました。
やりとりカードについてももらったときにはあまり興味を示さず触って汚すだけでしたが、月齢が上がるにつれて動物あて遊びなどをして遊ぶようになりました。
Baby Kumon3号まとめ
やりとりカードがついてくるので親の私としては遊び道具が増えて嬉しい号でした。Baby Kumonは読み聞かせのモチベーション維持のために続けているので教材にはそこまで期待していないのですが、絵本もカードも娘と遊べて良かったです。
やりとりレシピについても、いつも通り新しい発見というのはあまりないですが、子育ての基本にいつも気づかせてくれる良い教材だと思っています。