保育士さんもオススメする、福音館書店のこどものとも012が本当に良かった話
年齢等に応じてさまざまなシリーズがありますが、わが家では、娘が生後7ヶ月の頃から、10ヶ月〜2歳向けの「こどものとも012」を購読しています。とは言っても、定期購読申込みはせず、毎月書店に行き、内容を確認してから購入しています。
【10ヵ月〜2才】こどものとも0.1.2.|月刊誌のご案内|福音館書店
最新絵本が毎月税込たったの420円で読める
毎月違う作家さんの最新絵本が、たったの420円で読めます。親が絵本を選ぶと似たような絵本が増えてしまったり、偏りがちなので、毎月雰囲気の違う絵本を読めるのは嬉しいです。
娘もお気に入り
特にこの2冊は、娘のお気に入りで読んでいるとじ〜っと見つめています。今はだいぶ減りましたが、娘がカミカミしても曲げても、紙が丈夫で厚いので平気です。
定期購読しなくても、書店に置いてることもある
自宅近くのTUTAYAでは、こどものともの在庫を毎月何冊か置いています。在庫がないときはお取り寄せできるので、定期購読しなくても読めます。
毎月、散歩がてら書店に行って、購入しています。
公民館講座で保育士さんにおすすめされたのかきっかけ
娘が6ヶ月のときに、公民館の絵本の読み聞かせの講座に参加しました。その時の講師の保育士さんがおすすめしていたのがこどものとも012でした。
幼稚園でもよくオススメされる
幼稚園や保育園での絵本の読み聞かせに参加すると、こどものともをよくオススメされます。私自身、子どもの頃定期購読していたのですが、通っていた幼稚園で案内があったようです。
私もこども時代に読んでいたこどものとも
私も、幼稚園の年少頃から、こどものとも年少版を定期購読していました。母親が書店員さんに声を掛けると、棚の中から本を出してきてくれて、自分のために本屋さんがお取り置きしてくれているような、自分のための本のような嬉しい気分だったことを記憶しています。
好きじゃない本がときどきあるのも、定期購読ならでは
毎月違う作家さんなので、中には絵が好みじゃなかったりすることもあります。子どもが気に入らないこともありますが、好みじゃないものも含めて、いろんな絵本に触れることも大切かな、と思っています。
なので、私は書店で毎月内容を見てから購入していますが、買わない月はなく、毎月購入しています。
人気のあった本は、数年後にハードカバー絵本として出版される
こどものともの絵本のうち、特に人気のあった絵本などは、数年後にハードカバーの絵本として出版されることがあります。
ハードカバーの絵本はこんな感じです。
ちなみに、ハードカバー絵本になると、価格が税込864円になります。
将来の人気絵本を予想して見るのも楽しみのひとつ
自分が子どもの頃に定期購読で出会ったお気に入りの絵本が、ハードカバーの絵本になっていたことを大人になってから知ると、なんだか嬉しい気持ちになります。
将来、どの本がハードカバーとして再出版されるかな?と予想しながら読むのも、楽しみのひとつです。
他の絵本もあわせて読むのがおすすめ
ここまでこどものともをオススメしてきましたが、とはいえ、同じ出版社さんだけの本を読むのではなく、他の出版社にも良質な絵本がたくさんあるので、いろんな絵本をあわせて読むのが、やっぱり子どもにとっては良いかな、と思っています。
わが家でも、毎月毎月2〜3冊は絵本を購入するので、そのうちの一冊として、こどものともを購入しています。
まとめ
こどものとも012は、お手頃価格で毎月作家さんの違う絵本を読めて、とてもお得です。
保育士さんや幼稚園の先生もよくオススメしています。
人気の本はハードカバー絵本として再出版されることもあるので、どの本がハードカバー絵本になるか予想するのも楽しみのひとつです。