「くもんのうた200えほん」おすすめ童謡の本
子どものために懐かしい童謡を歌おうとして、歌詞があやふやで声が小さくなったりつっかえたり、結局歌う曲を変えたり。そんな経験ありませんか?私はあります。
ネットでその都度調べても良いのですが、子どもの前ではスマホを使いたくないので困っていました。そんなとき出会ったのが、くもんの推薦図書にもなっている「くもんのうた200えほん」です。
くもんのうた200えほんはこんな本
童謡や有名な子どものうた200曲の歌詞がイラストと楽譜付きで収録された本です。
一冊持っていると便利なうたの辞典のような本
絵本という名前ですが、3センチほどの厚みがあり、どちらかといううたの辞典のような印象です。200曲もの童謡やうたが収録された子ども向けの本はほかにないので、一冊持っているととても便利だと思います。
あの歌の2番の歌詞ってどうだったっけ?と悩んだときにもすぐに開いて確認することができます。
さまざまなイラストレーターさんの綺麗なイラスト付き
200曲といううたの豊富さと同時に、綺麗な絵もこの本の特徴で、さまざまな作家さんがイラストを担当しています。表紙のデザインもとてもかわいくて、私は今のところ、リビングのすぐ手に取れる場所に飾っています。
きほんのうた90はくもんの童謡カードと同じ
この本のうたは大きく2つに分かれていて、
- きほんのうた90
- ことばをひろげるうた110
という構成になっています。別売りのCDもこの2つに分かれていて、きほんのうたは、同じくくもんから発売されている童謡カードと同じなので、童謡カードを第1〜第3集まで持っている場合はことばをひろげるうた110のCDのみを購入すれば良いと思います。
くもんのホームページを見ると、童謡カードとくもんのうた200えほんの曲は少しアレンジが違ったりするようなので、両方持っていても良いかもしれません。
童謡カードとの使い分け方
今まで公文で童謡に関する教材といえば童謡カードでした。わが家にも童謡カード1集と2集があります。
くもんのうた200えほんがあれば童謡カードはいらないと思う方もいるかもしれませんが、童謡カードにも良さがあります。
くもんのうた200絵本は分厚いので、持ち運びには向きません。童謡カードは持ち歩いて使ったりもできるので、私は保育園の送り迎えの時に何枚か持ち歩いて歌っています。
歌い聞かせの記録ノートなどの付録付き
付録として歌い聞かせの記録をするノートがついていて、歌ったときの子どもの様子などを書き留めておくことができます。
また、りんごの木のポスターが付いていて、歌った曲名が書かれたりんごをぬりつぶして使用するようになっています。
今はまだ使っていませんが、子どもがもう少し大きくなったら使用したいです。
おわりに
くもんのうた200えほんは、童謡など200曲ときれいな絵、楽譜が載った本で、楽しみながら歌い聞かせができるのでおすすめです。
有名な童謡を網羅しているので、童謡の本はこの一冊があれば十分だと思います。
歌の歌詞が気になる時に調べる辞典としてもおすすめします。