1歳頃におすすめ、ドイツ生まれのしわくちゃボール
わが家にはボールのおもちゃがたくさんあるのですが、今回は、その中でも娘が特にお気に入りのおもちゃを紹介します。
その名も「しわくちゃボール」
ドイツのボリー社のおもちゃで、日本ではボーネルンドが取り扱っています。ボーネルンドのホームページでは、対象年齢は1歳頃〜となっています。
このしわくちゃボール、一見なんの変哲も無いボールですが、ぎゅっと握ると小さくなり、手を離すと膨らんで元の形に戻ります。
娘が1歳になってすぐ、私がこのボールをぎゅっと小さくして見せると、娘も真似して両手でぎゅっと握っていました。
軽くて小さいので持ちやすく、転がしたりして通常のボール遊びもできます。手に吸い付くようでいて、撫でると少しざらっとしたこの手触り、何だろうと思っていたら、ボーネルンドのHPに載っていました
ギュッとにぎるとしわくちゃになり、すぐに元に戻る不思議なボール。この肌ざわりは、ゾウの皮膚の感覚を再現したもの。ほどよい弾力があるため、繰り返し握ることで自然に握力が鍛えられます。
この手触りはゾウの皮膚の感覚を再現したものなんですね。ゾウを実際に触ったことはないのですが、たしかにこんなイメージです。
このしわくちゃボール、いくつかサイズがあるのですが、わが家にある90mmのものが税込で1,404円と、ボーネルンドで取り扱っているおもちゃの中ではお手軽な価格です。
ボール遊びもでき、子どもの握力も鍛えられますし、90mmのものなら程よい大きさで場所も取らないので、おすすめのおもちゃです。
まだ力の弱い子どもが大人の真似をしてボールを一所懸命ぎゅっと小さくしようとする姿は、それだけで可愛くてほっこりします。
みなさんも、握ると小さくしわくちゃになるこの不思議なボールの魅力をぜひお子さんと一緒に楽しんでみてくださいね。