薬剤師あらいぐママの子育て日記

2017年3月第一子女児出産。子育てで思ったことや日々のことについて綴ります。当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

くもんの先生に聞いた、1歳からの運筆力の鍛え方

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佐藤ママの本を読んだ時に「気がついたら鉛筆を持っていた、というような状態にすることが大事」というようなことが書かれていて、1歳10ヶ月の娘にいつから鉛筆を持たせて運筆の練習をすべきか悩んでいました。

ベビークモンの教室で娘は初めの数分こそ私の膝の上や近くの小さな机で遊んでいることもありますが、その後は教室内を歩き回っていろんなものを触ったり外に出たがったりします。家でもお絵かきはしますが外遊びの方が好きな活発な女の子なので、家で小さなくもんのプリントに鉛筆でおえかきや塗り絵などはまだ難しいように思いました。

本屋さんをハシゴしてくもんのワークを見てみましたが、くもんの運筆教材のズンズン教材に比べてステップアップが早く、どんどん内容が難しくなっていきます。

そんな中ふと、「そうだ!くもんの先生に相談しよう!」と思い立ったのです。

1月のベビークモンタイムに、「娘にズンズン教材のような運筆の練習を少しずつさせたいのですが、何から始めたら良いかわからなくて…」と相談してみました。

 

先生の答えは

さすがは10年以上も多くの生徒を見てきたくもんの先生です。すぐに明快な答えが帰ってきました。

  • 初めは大きな紙 (裏紙でOK) にさんかくくれよんのような持ちやすく描きやすいもので自由にお絵かきさせるところから始めましょう。
  • 線が描けるようになったら、「ママが描いた☆と☆を線でつなげてみよう」といった遊びをしても良いでしょう。
  • 全身の遊びを通して肩や腕、手の力がつかないと書くために十分な力はつきません。

 

運筆には肩の力も大事

小さな子に、点と点を直線でつなぐ課題をさせるとどうなるか、最後までつなぐ力がなくて線が途中で終わってしまったりすることが多いそうです。

小さな子は初めは力が足りなくてうまく書けないため、からだを使った遊びを通して肩や腕の力をつける必要があることを説明されました。

 

また、シール遊びなども運筆力をつけるのに良いですね、と教えていただきました。

 

運筆力も遊びからはじまる

勉強の習慣をつけるためにまず鉛筆に慣れさせたかったのですが何からさせて良いか、1歳という早い時期からさせるべきなのか?と悩んでいたのですが、返ってきたのは遊びとして子供たちが当たり前にしているなぐり書きやお絵かき、外遊び、シール貼りといったものでした。子供にとっては遊びが学びとは良く言いますが、運筆力についてもそうなのだなと改めて感じました。

 

公文式も気になるけどしばらくはベビークモンを継続予定

娘は3月で2歳になるのでそろそろベビークモンをやめて公文式を始めるかどうか迷っています。しばらくはベビークモンを続けてみようと思いますが、時期を見て公文式の体験も受けてみて娘が嫌がらなければ公文式の国語から始めたいです。

ただ、週2回通うのと宿題が出るので、幼児相手に面倒くさがりの私が続けられるのか自信がありません。そういうことも含めて様子見かな、といったところです。

 

当面、運筆については自宅でお絵かきなどを一緒にしながらつけてあげたいと思います。

 

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