薬剤師あらいぐママの子育て日記

2017年3月第一子女児出産。子育てで思ったことや日々のことについて綴ります。当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

くもんの教室を3ヶ所見学して感じたこと

ベビークモンを体験している間に、通える範囲の別の2つの教室にも見学に行きました。

 

 

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教室によってカラーが違う

実際に見学して先生とお話しすると、それぞれの教室で全然カラーが違うことを実感しました。

 

1つめの教室はきっちりしている印象。公文式になると厳しくなる様子。

私がベビークモンを体験して入会した教室は、先生やスタッフさんが比較的多く、先生はきちんとした印象です。同じ教室に幼稚園児のお子さんを通わせているママ友さんによると、公文式のお勉強に関しては結構厳しめなのだそう。普段は優しいのですが、やる気がないと感じると厳しく叱ったりするので、お子さんが先生を怖いと思ってしまうこともあるそうなのです。

うちもベビークモンを修了したら公文式の教材に移行したいと思っていますが、私自身、幼少期にはあまり叱らない親に育てられたこともあり、大きな声で幼児を叱るということには少し不安を感じました。でも、今まで2回会った印象ではとても丁寧で、娘のことも優しく見守ってくれているので、しばらくはいまの教室で続けてみようと思っています。

理不尽に叱るわけではないので、子どもに合っていれば厳しめでも良いのかもしれません。

ちなみに、先生が厳しめと教えてくださったママ友さんは、むしろ厳しめのほうがお勉強の習慣がしっかり身について良いという方針のようでした。

 

2つめの教室は優しいが持論が強いと感じた

2つめの教室は、先生が優しくベビークモンでもいろいろな教具を使ってくれるのですが、話される育児情報がやや古いこと、持論が強いと感じたこと、ほかの教室を悪く言っていたことが気になりました。

方針としては、小さい子は危険な場合以外は強く叱らないという考えで、そこだけは私の方針に合っていましたが、通うことはないと感じました。

 

3つめの教室はベテラン先生の公民館教室。高進度者が多くカードなども使用

3つめの教室は、カードなどの教具を使って教えるベテランの先生で、多くの子どもを見てきているのでくもんをしている子どもの成長についての知識などが豊富でした。高進度生徒もたくさん出している教室のようです。

ほかの教室のことも尊重している先生でとても魅力的だったのですが、公民館を借りている教室で時間の融通があまりきかないようなので、この教室への入会は見送りました。

入会しませんでしたが、この時期の子どもはどんどん吸収するので、「これは何?」など聞かずにどんどん話して聞かせると良いですよ、という話が印象的でした。

今ちょうど読み返しているサリー・ウォード氏の名著「語りかけ育児」でも「これは何?◯◯はどれ?といったテストはこの時期の子どもにしない方が良い」ということが書いてあります。

 

 

ベビークモンの進め方も教室によって違う

ベビークモンタイムの進め方も教室によって違っていて、1つめの教室はグループか個人が選べました。2つめの教室はグループのみ。3つめの教室は個人のみだそうです。

全国的にどうかはわかりませんが、私の住む地域では、事務局の方から「グループにしませんか?」とお話しが来るそうです。生徒数を確保するためでしょうか?理由はわかりませんでした。

個人的には、20分ほどしかないベビークモンタイムですから、先生と深い話ができる個人での面談が良いと感じました。でも、ほかのママさんと情報交換したい、交流したい、というママさんにはグループは向いていると思いました。

 

公文式の勉強を開始できる年齢も教室によって違う

わたしが入会した教室は、公文式のお勉強は2歳〜となっています。見学したほかの2つの教室は0歳〜です。

これは教室によって3歳〜だったりと違っているので、早くから公文式のお勉強を始めたいという方は要確認です。

ベビークモンや公文式を実施している曜日や時間もそれぞれ違っていて、幼児タイムが設けられている場合もあるので要確認です。

 

まとめ

ベビークモンを始めるにあたり3つの教室を見学してみて、口コミの通り、教室によって全然カラーが違っていました。

ベビークモンの進め方や先生の方針がそれぞれ違うので、子どもの性格や受講する目的を考えて教室を選ぶと良いと感じました。

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