【小学校受験】国立小学校合格者2人に幼児期の習い事について聞いてみた
夫は地元の国立大学附属小学校出身です。また、夫の甥はこの春、国立大学附属小学校への入学が決まりました。2人とその両親に幼児期の習い事について聞いてみたので記事にしました。
夫の場合
夫の幼児期の習い事
- 体操
- ピアノ (ヤマハ)
- 英語
- 公文
- スイミング
- 書道
多すぎるのも考えもの
夫いわく「多すぎる」とのこと。習い事が多くてこなすだけになっている部分もあったようなので多すぎるのも考えものかなと思います。
受験塾がない場合公文に通う子も
受験塾がない地域の場合、よみかき計算のお勉強のために公文に通う子は比較的多いようです。娘がベビークモンで通う教室でも今年何人かが国立小学校に合格したようでした。
夫の母おすすめは体操教室
夫の母が受験のために習わせて良かった習い事1位は体操教室だそうです。理由は全身を使うほか、挨拶や並んで順番を待ったりお片づけなどの礼儀も身につくからだそう。
夫に聞いてみると「特別嫌でもなかったし楽しくもなかった」とのことです^_^;
体操は試験に含まれる場合も多い
試験に体操が含まれている場合も多いので、受験専門の体操教室に通うのは当然という意見もネットにはありました。
夫の甥の場合
夫の甥の幼児期の習い事
- 受験塾
- ピアノ (ヤマハ)
- 体操
受験塾に通う子は多い
都会の国立小学校であれば受験塾に通うお子さんは多いと思います。国立小学校は面接重視だったりするので塾に行っていない子も合格することがあるようです。
受験塾は年中春からでも年少から家庭で対策を
国立小学校を受験する子の中には年少さんやそれ以前から塾に行く子も多いようですが、夫の甥っ子は経済的理由で年中から通ったそうです。そのかわり年少さんから通う子のママたちに内容を聞いたりして、家庭で対策をしていたとのことでした。家庭での対策の内容としては指示通り絵を描けるよう練習したり、毎日絵日記を書かせてチェックしたりといったことでした。
国立小学校を受験する雰囲気のある幼稚園に通うのも手
国立小学校を受験するなら、毎年受験者が多い幼稚園があったりするのでそのような幼稚園に通うのも情報収集のためには良いと思います。夫も甥っ子も国立小学校を受験する子が多く通う幼稚園に通っていました。
英語の幼稚園に通う場合注意したいこと
知人のお子さんが英語の幼稚園に通っていたのですがルー語のように会話に英語が混じるようになり、小学校受験に差し障るので別の幼稚園に転園したということでした。小学校受験を考えている場合はそのような点にも注意して幼稚園を選んだほうか良いかもしれません。
おわりに
今回、国立大学附属小学校出身の夫とこの春合格した夫の甥の幼児期の習い事について記事にしてみました。受験前の習い事について悩んでいる方も多いようなので参考になれば嬉しいです。