わが家が早期英語教育をする理由
わが家では、アルクのエンジェルコース、こどもちゃれんじEnglish、中古プレイアロング、お下がりのWorldwide kidsを育児に取り入れています。
何だかいろいろやっていますが、私は幼児期の早期英語教育は必ずしも将来の英語力に直接つながらないと思っています。
本当に英語をしゃべれるようになりたければ、10歳前後で短期間でも留学する方が効果的だと思っていたりします。
それなのになぜこんなにいろいろやっているのか、その理由は3つあります。
私が幼児英語教材を育児に取り入れる理由
1. 私が英語教材が好きだから!
ズバリ、自分のためですね。すみません。自分が小さい頃は、英語を習ったり、幼児英語教材に触れたりできなかったので、あこがれもあるかもしれません。
実際、わが家で一番英語教材を楽しんでいるのは私のような気がします。
幼児英語教材ってよくできていて、大人でも学ぶことがあるし、子どもの教育と同時に自分も英語に触れられるなんて一石二鳥!と思ってしまいます。
2. 子どもが楽しそうだから
2番目はこれです。子どもが嫌がれば、無理にさせなくても良いかな、と思うのですが、英語教材って歌がいっぱいで内容も明るくて、表情豊かな人々が出てくるので、子どもは結構楽しいみたいなのです。
娘も、今朝こどもちゃれんじEnglish の歌を口ずさんで手をたたいていました。
3. 何かやっていないと何となく不安だから
またもやすみません。みんないろいろしているのに、何もしないのは不安、な心理です。偉そうにしながら本当小心者です。
早期英語教育は必ずしも必要ない、と思う理由
私自身、初めて英語を学んだのは中学校1年生の英語の授業からでした。それでも受験や短期留学で英語にあまり困ったことがなかったと記憶しています。また、中学から英語を学んで海外でバリバリ仕事をしたり、英語の論文を書いたり、1人で海外旅行を楽しんでいる知人が何人かいるのを見ていると、早期英語教育がなくても英語を使えるようになれる、と思っています。
もちろん、幼少期から英語を習っていて英語ペラペラになった友人もいて、そういう子はやっぱり英語に対する抵抗感があまりないと感じるので、早期英語教育のメリットもきっとたくさんあるのだと思っています。
なので、教育にかけられる予算がどれくらいあるのか、子どもに将来英語でどうなってほしいのかを考えて、早期英語教育を取り入れるのかどうか決めるのが良いと思います。
おわりに
私が幼児英語教材を育児に取り入れている理由は、他愛ない理由なので、幼児英語教育の目標も、「英語に親しんで、将来の英語への抵抗をできるだけなくす」こと、としています。
何はともあれ、英語はどんどん身近な存在になっているので、将来大人になる今の子どもたちは、きっと私たちよりも英語を使いこなすようになるんだろうな、と想像するととても楽しみだな、と思っています。