娘、こどもちゃれんじぷちのおもちゃでペンギンを覚える
娘は動物が好きです。パパやアンパンマンの次に覚えた言葉はワンワンですし、ニャンニャンやブーブー(ぶた)、ぐわぐわ(あひる、カエル)も言えます。逆にくだものなどは興味ないようで全然覚えません。
そしてついに、「ペンギン」を覚えたようです!
娘はこどもちゃれんじぷち8月号のおもちゃ、みずでカッタンすべりだいをとても気に入って、毎日遊んでいます。ペンギンの人形も大好きで、握りしめたり、水に浮かべたりして遊んでいます。
娘がとても気に入っていましたし、もともと動物好きなので「これは!チャンス?」と思い、図鑑を出してペンギンだね、一緒だね、と教えたことがありました。娘は図鑑と人形をジッと見つめて何か考えているようでした。
子どもは好きなものはすぐに学習する「瞬時学習」の能力があると、ベビークモンの教室で聞いていたので、興味があれば覚えるだろうし、覚えなければ今は興味がないんだ、と思い教えたのはそのとき1回きりでした。
そして先日、本屋さんで絵本を見てまわっていたときのこと。突然娘が「てんてぃ!てんてぃ(ペンギン)!」と言って一冊の絵本を指差しました。これです!
この絵本、以前は全然関心を示さなかったのですが、今回は握ったら興奮して離しません。
あまりの気に入りように、思わず購入しました。
絵も控えめだし、この絵本は娘には早いんじゃないかと思っていたのですが、娘はとっても気に入って膝に座ってジッと見てくれます。
今月号のこどもちゃれんじぷちのテーマは「水遊びで育む科学の芽」なのですが、娘が新しいことを覚えてくれただけで、科学の芽とか関係なく、もうそれだけで十分です。
これからも、子どもの「好き」を見逃さず、伸ばしていきたいな、と思った出来事でした。